[マジックザギャザリング]カードとカード

マジックザギャザリング

こんにちは、fumiです。雑記です。先日TwitterのTLでこんなツイートが流れてきました。

このツイートの主を批判や否定をしたり、こうするべきだと論じる意図はありません。
ただ、カードに限らず趣味に打ち込む人にとって、どこか似た状況に覚えがあるのではないでしょうか。
このツイートの詳しい状況について掘り下げることも、教訓的な内容を掲げるわけではありませんが、ちょっと思ったことを書いてみます。

マジックザギャザリングの魅力

そもそも買いすぎる程カード買っちゃうことってある?ってお思いの方にお答えします。あります。マジックザギャザリングは30年の歴史がある世界初のカードゲームであり、カード数は2023年現在約30,000種に及びます。

歴代カードセットと発売年

引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF:%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

また、すべてのカードにはアーティストによるイラストが描かれ、多くのファンを惹きつけてやまない魅力となっています。魔術的な輝きと共に、時に美しさ、時に妖しさを放つカードたちは、眺めているだけで幸福感が脳を満たす音が聞こえてくるほどです。

かく言う私fumiもそのファンの一人であり、夜な夜な無意味にコレクションを並べては不気味な笑みを浮かべているところを何度も家族に目撃されています。

カード買っちゃう問題

マジックザギャザリングには整備された競技ルールがあることも魅力の一つですが、いろいろとカードを買ってしまう問題においては、競技よりもむしろコレクション目的の側面が大きいと思います。パックを開封したりカードを集めるのが楽しいのはよく分かります。なぜ買ってしまうのか。それは買えてしまうからです。魔法のカードことクレジットカードはいつでもプレイ可能です。本記事冒頭で書いた通り、マジックザギャザリングは歴史あるゲームであるが故に、愛好家の年齢層も比較的高めです。趣味をお小遣いやバイト代でやりくりしている学生などはそもそもカード購入量に上限が存在しますが、ある程度自分の裁量でお金を使えてしまう社会人にとって、カードは欲しいと思った時が買い時となります。これは有史以来散々と議論された話でもありますし、だから気を付けようなどと言うつもりもありません。

趣味に使うお金

趣味に使うお金は収入とのバランスを考えましょう!や、趣味は収入の何パーセント以内に抑えて節約!などと言うつもりはありません。むしろ私fumiもいわゆる”壊れている”側の自覚はありますし、むしろカードやゲームに限らず自分の趣味に時間とお金をかけることで、人生は豊かになるとさえ思っています。褒美なくして日々を頑張ることなどできないと思います。

大切なのは…

正直これは自分でバランスをとる他ないと思います。クレカは魔法のカード。手札に常にあり、いつでも使用可能です。ただし、コストは後払いでしっかり要求されます。支払いは必ず我が身に戻る。受け止め方に注意しろ。

救済?

ただし個人的には、カード欲やゲーム欲については、しばらくゲームやカードに触れていないと落ち着くと思います。禁煙に似ています。
残念なことではありますがしかし、趣味の域を超え身を滅ぼすほどに熱中してしまい、それに危機を感じているのであれば、本記事冒頭のツイートの様に一旦趣味と距離を置くか、そのままオールインしてしまうしかないと思います。どちらにせよ言うのは簡単で、その方法が分からないって話なんですが…

終わりに

冒頭でも書いた通り、本記事には特に教訓的な内容もカード生活のHow toもありません。Twitterで見かけた本記事冒頭のツイートを見てつらつらと書いてみました。
近年のWotCの商品展開から個人的に思うところとしては、かつてのようにリリースに合わせて商品展開を追いかけるというよりは、
バンバンいろんな商品がリリースされるので、各々好きなものを取捨選択していく方向に変化していくのかなということです。その際にオススメなのが、歴代のカードが使用可能なレガシーフォーマットです。(布教)

めっちゃいい匂いする…(依存症)
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